７月３０日（木）に香美市立中央公民館大ホールを会場として、「前期合同研修会」の２講座目を開催しました。

今回は、たかはし社会保険労務士事務所の社会保険労務士　高橋　卓弥さんを講師としてお招きし、『企業に求められるハラスメント防止対策』をテーマとしてご講演いただきました。

現在「ハラスメント」と呼ばれるものは２０種類以上あるそうですが、そのなかでも今回は６月１日から法施行されました「パワーハラスメント」に重点をおいて、管理職として日頃から気を付けておかなければならない留意事項について、詳しくご説明を聞く事ができました。

ハラスメントに関しましては、（１）組織のトップの明確な方針の表明、（２）相談窓口の設置、（３）事案が発生した場合の迅速かつ適切な対応等が求められます。
そして、ハラスメントを起こさないためにも、「まずは働きやすい職場環境の構築が重要である」と感じた研修でした。

今回も、前回同様に参加者にマスクの着用、会場入り口での手指消毒、会場内の定期的な換気など、新型コロナウイルス感染対策を実施しながらの研修会開催となりました。

講師をお務め下さいました高橋　卓弥さん、お忙しいところ、どうもありがとうございました。

７月２１日（火）に香美市立中央公民館大ホールを会場として、今年度初めての研修会となる「前期合同研修会」を開催しました。

今回は翻訳家の服部　雄一郎さんを講師としてお招きし、『プラスチック問題と今日からできるプラスチックフリー』をテーマとしてご講演いただきました。

ちょうど７月１日からレジ袋の有料化がスタートするなど、プラスチックに関しましては環境問題に関する課題の一つとして近年大きく取り上げられています。

身の回りにたくさんあるプラスチック製品を、すべて取り除くことは急にはできませんが、まずは私たち一人一人が環境に対する意識高揚を図り、できることから取り組んでいかなければならないと改めて感じました。

今回は参加者にマスクの着用、会場入り口での手指消毒、会場内の定期的な換気など、新型コロナウイルス感染対策を実施しながらの研修会となりました。

講師をお務め下さいました服部　雄一郎さん、どうもありがとうございました。